容姿端麗、知識の海へ 八潮 瑠唯 コスプレ衣装王子様のように見た目が格好良いかと言われるとそうじゃない。けど、凄く優しくて、陽だまりの様な、いつもはぬいぐるみの中に居て、こころちゃん達に無理難題押し付けられるけど、それでも、なんだかんだ言って難無くこなしてしまう。そんな優しくて面倒見が良くて、それでいて、鈍感な人、いつから好きになったのかは分からない、もしかしたらあのゾンビの一件からだったかもしれないけど、私は彼女にーー美咲ちゃんに惹かれいつの間にか好きになっていた。最近は私から映画鑑賞のお誘いをして、ホラー映画を見に行く事が多くなっており、今日もその一環で映画を美咲ちゃんと見ていた。「さっきの映画めっちゃ熱烈やったね!」「あはは、確かにいつもより展開は凄かったよね」映画館を出た私は美咲ちゃんの隣で興奮していた。映画を見た後、どうしても興奮してしまい、いつもは見せない様な事をする私を見てせても、美咲ちゃんは嫌な表情をせず楽しそうに私の方を見て笑ってくれる。「うんうん!私興奮しすぎて気絶しちゃうかと思ったわ〜」そう私が返すと美咲ちゃんはフフッと笑い笑みを浮かべ首を傾げる。「ねぇ、りみ、この後、どうする、いつも通りお昼ご飯食べる?」「うーん、そうだね、今日はまだ早いしーー」いつもだったら映画の後、ご飯を食べに行くと言う流れなんけど、午前中に終わってしまったと言うこともあってお昼を食べに行く時間でもないし……周囲を見た後、美咲ちゃんの方を見る。「ーーそ、その、買い物とかはどうかなって……」「お、いいじゃん、行こ、行こ」私の提案を受け入れた美咲ちゃんは何処となく楽しそうに周りを見る。楽しそうな雰囲気に私も頰が上がるを感じていると、知識の海へ 八潮 瑠唯 コスプレ衣装美咲ちゃんが何かを見つけた様でこちらを見て親指である方向を指す。「ねぇ、りみ、あそこ行っていい?」美咲ちゃんが親指で指した先にはアクセサリーショップかあった。「アクセサリーショップ、うん、いいよ」「あ、ちょ……」特に否定する要素もなかった為、アクセサリーショップに向かって歩き始めた途端、美咲ちゃんがいきなり私の手首を掴んでくる。
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