燐子は悲しそうな表情をして紗夜を見てる

 会場総選挙 ロック コス衣装

に着いて友希那と燐子とあこと合流する。初開催だというのに人で溢れかえっている。「紗夜。久しぶりね」「えぇ。湊さんと宇田川さんお久しぶりです」「紗夜さん‼会いたかったです‼」外で待ち合わせをしていて5人が集結する。あこがピョンピョン跳ねて紗夜に何かをお願いしてる。意識をそちらにむけるとあこがワクワクしてる。「紗夜さん‼もう1回あの瞳見せてください‼」「…少しだけですよ?」「え!?紗夜!?ここ外だよ!?人いっぱいいるよ!?」どこを見てもたくさんの人が行き来してる。こんなところで見せたら…「いい機会ですしみなさんが少数派だと分かってほしいんです」「ちょっ…紗夜!?」アタシの制止は間に合わず紗夜は右目をあこに見せた。すぐにあこが目を輝かせて興奮した。「ちょー綺麗‼紗夜さんちょーカッコイイ‼」「宇田川さん。少しボリュームを下げてください」紗夜が言ってもあこは声を大にしてはしゃいでる。そのせいで辺りにいる人たちの視線が集まる。ヒソヒソとして遠巻きに見る人。口元を押さえて立ち止まる人。悲鳴こそないけど不愉快な言葉が聞こえる。「紗夜。もういいわ」「はい。みなさんすみません」紗夜は手を下ろして前髪を整えて右目を隠した。深くお辞儀をしてもう1度アタシたちに謝ってきた。「もうお終いですか?」「宇田川さんは知らない方がいいかもしれませんね」「何がです?」ポンと撫でられたあこは首を傾げた。はしゃいでいたから周りの声を聞いていなかったんだと思う。燐子は悲しそうな表情をして紗夜を見てる。友希那は目をつりあげて周囲を見渡した。「周りからどう言われようと紗夜は紗夜よ」「はい…大事な…親友です…‼」「…ありがとうございます…」またしても紗夜は深く頭を下げた。あこはいまだにキョトンとしてる。ボソリと友希那が気分が悪いわと呟いた。ミライトレイン 花園 たえ コス衣装睨みを効かせて周りの人を怯えさせてる。「あれが普通の反応なんです。お気になさらずに」「紗夜さん?手冷たくないですか?」あこが頭に乗ってる紗夜の手を握った。瞬時に「冷たっ!?」と驚いた声を出した。「あこ‼その手握ってて‼」「うん‼分かった‼」

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