別に良いんじゃないのか?俺は趣味を押し付けてこない限り何もしないけど

 口をμ’s 高坂穂乃果 コス衣装

堅く結ぶ色穂・・・哲留「言いたくないなら、無理に言わなくても良いんだぞ?」色穂「・・・哲留ってさ、乙女ゲーって聞いたことある?」哲留「ん!?・・・乙女ゲー?(今それ関係ある?)聞いたことあるけど、確か主人公が女性で、主人公の女性目線で対象である男性キャラクターに対して恋愛する・・・的な奴だったような。」色穂「うん、大体合ってる。」哲留「?それ今関係ある?」色穂「・・・」色穂は重く口を開く。色穂「哲留はさ・・・乙女ゲーを趣味にする女の子ってどう思う?」哲留「う~ん?いや・・・良いん・・・じゃないの!?だって乙女ゲーって元々女性をターゲットに作られた恋愛シミュレーションゲームだろう?」色穂「・・・じゃあさ、2次元の画面の男の人相手に「格好いい」ってキュンキュンしたり、ハアハア言ってる女の子をどう思う?」哲留「って言われてもな・・・。だって思いっきりプライバシーだし、趣味を否定する気はないというか。こっちに押し付けたりしない限り、ギャーギャー言う気はないけど。」色穂「そういうことじゃなくて・・・」哲留「???」←言わんとしてる事ガチで分ってない。色穂「だから・・・そういう趣味を持つ女の子が目の前にいて、清廉潔白だと思ってた子が、趣味で二次元のイケメンの男の子にキュンキュンしたり、ハアハアしたりしてもだえる女の子が目の前にいて、そういう子を軽蔑しないのか?って聞いてるの!!」哲留「・・・・・何で?」色穂「いや・・・だから・・・。」哲留「状況から察するに・・・お前はそういう趣味を持ってるってことか?」色穂「・・・」哲留「・・・別に良いんじゃないのか?俺は趣味を押し付けてこない限り何もしないけど。」色穂「でも・・・中学時代はすごく皆から一時軽蔑の眼で見られそうになったよ。クリスマス 高海千歌 コス衣装」哲留「それって前に聞いた、中学の演劇事件の前に起きたことだよな?誰かに知られちまったのか?」色穂「ううん・・・私が謝って持ってきた乙女ゲーの説明書を誰かが学校で拾って広めたって事。直接私が叩かれたわけじゃない。だけど情報は学校中に蔓延した。みんな「こんなのやってるとかキモイ」とか「絶対腐女子だよ」とか、とにかく馬鹿にしていた。あたしが直接叩かれたわけじゃない。だけど、クラス中で分からない所有者・・・つまり私を知らずに非難してたってわけ。」

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