幼いホロライブ 姫森ルーナ コスプレ衣装スバルに会ったことを話した。それのせいで今が変わってしまう事はないらしい。今が確定している以上、よっぽどのことをしない限り簡単に過去は変わらないらしい。本人は、タイムパラドックス防止装置と呼んでいたが、とにかくこれでウチらのせいでスバルの人生が変わってしまうことはないということだ。実験結果に満足したのか、ロボ子さんは嬉しそうに帰ってしまった。フブキとあやめも帰った。ウチはスバルのために残っていた。それから少ししてスバルも起きた。気になったので、スバルはどんな夢を見ていてのか尋ねてみた。「懐かしい夢だったな〜。あ、スバルね、小さい頃は体弱くて結構病院にお世話になってさ〜」うん、知ってる。その過去を直接、目の当たりにしてしまったから。「それでさ、14歳まで生きられない、みたいなことも言われてね、大変だったな〜」うん、それも知ってる。当時のスバルから直接聞いてるから。「ほとんど、幼いながらに諦めてたんだけど、ある日3人組のお姉さんに会ってさ」うん、それは…え?今なんて?「なんか、病気治ったら楽しいことしよ、みたいなこと言われてさ、今思えば誰だよって感じだし、よくそれで頑張ろうなんて思えたなって」思いっきりスバルの記憶にウチらいるじゃん。何が大丈夫だよ。とりあえず、後であの装置の開発者には苦情を入れるとして。「スバルは…ウチらといて楽しい?」直接、聞いてみる。答えはほとんど出ていると思うが本人の口から聞いてみたかったのだ。「もちろん!」あぁ、よかった。その笑顔が、やっぱりスバルらしい。それに安心したからか、ウチは自分でもわからないけど、何故かスバルの頭を撫でていた。スバルは困惑の声を漏らしていたが、次第に慣れ甘えてきた。たまにはいいだろう。いつもだったら、「ママじゃないから」とか言ってたに違いない。撫でながらスバルの過去を見てしまったこと、変えてホロライブ 戌神ころね コスプレ衣装しまったかもしれないことを白状するか迷ったけど、 しないことに決めた。だって、スバルのことだ。きっと、あのとき出会ったのがウチらじゃなくてもここで出会えたに違いないと思うのは、少しロマンチックすぎるだろうか。でも、ウチらがスバルのきっかけ、希望だったとしたらそれはそれで嬉しくてたまらないな、などと考えながらお日様を浴びていたのだった。
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