居間で弁当を食べてると紗夜が部屋から降りてきて、弁当を食べてる姿を見られた

 紗夜3周年 弦巻こころ コスプレ衣装「夕弥が・・・養子?」日菜「血が繋がってないって・・・嘘でしょ?」青ざめる様子を見たくなかったからか、俺は最後の言葉を放った。夕弥「中学生終わるまで、部屋は借りる。飯は作らなくていい、風呂とかも自分で何とかする。後、持病の手術は受けない。養子縁組の破棄を要求する。以上」そこからは何も知らない。皆がどんな顔をしていたか興味もないが、一つだけ確かなことがあった。他人だったというのにドアを閉じてから辛いという矛盾した気持ちが溢れ、涙を流した俺がいた。次の日から紗夜と日菜は俺に絡むようになる。よほど俺に死んでほしくなかったのか予想以上にしんどい気持ちだった。日菜「夕君!今日一緒にお出かけしようよ!夕君の好きなとこに行って好きなもの買ってあげるよ!」夕弥「なら一人にしてくれ、絡んでくるなよ」日菜「・・・うん。分かった」次の日は紗夜が俺の部屋に来た。紗夜「夕弥、その・・・もしよかったらなんだけど」夕弥「何?俺今忙しいから、出てってくんない?」紗夜「・・・ごめんなさい。終わってからでいいから」我ながら大人げないと思う。今まで無下にされてきた仕返しとはいえ、限度というものがあるのではとも思う。だが、関係ない。今まで味わいたくなかったものを無理に味わわせた仕返しだ。死ぬまで後悔しろと思った。それから年が明けてもうすぐ春が来る時期だ。部屋から出るのは基本夜な俺は久しぶりに外に出た。夜は静かで落ち着く。まだ何も食べていなかったので3周年 北沢はぐみ コスプレ衣装コンビニで弁当を買って帰る。深夜を過ぎているので、誰も起きてはいない。居間で弁当を食べてると紗夜が部屋から降りてきて、弁当を食べてる姿を見られた。勿論不機嫌になった。夕弥「・・・何?」紗夜「あ、その・・・起きてたのね。ごめんなさい」夕弥「・・・水?飲むなら飲みなよ」紗夜「えぇ・・・そうするわ」紗夜は水を飲んでから部屋に戻るが、出る前に夕弥に心配そうな顔をする。紗夜「体は大丈夫?どこか痛いとこはない?」夕弥「・・・ない。ていうかそんなの気にせずにバンドに集中してろよ」紗夜「っ!!!・・・貴方に嫌われても、私はずっと貴方のお姉ちゃんだから」夕弥「・・・今更何言ってんだか」

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