「ちょっ、覚醒後 南ことり コスプレ衣装えりち。こんなところでおっ始めたらあかんて。誰かに見つかったらどうするんよ。」「あら、こんな土砂降りのなか誰も来るはずないって言ったのは希じゃない。それに、これからもーっと大胆なコト、しちゃうんでしょ。」えりちのドSスイッチが入ってしまったみたいや。さっきまで人に見つからないから心配していたのはえりちのほうなんやけどなあ。「そうやけど、な。ンッ、首筋は反則なんよ。いやっ、ウチら、コスプレカーセックスしにきたわけちゃうんよ。きゃっ。」「それもそうね。お楽しみはこれからってところかしら。」スッと冷静になったえりちは、もう一度首筋にキスをしてから、車を降りる体勢に入る。もう、そんなところでやめるなんて。ウチの身体は熱くなって仕方ないんよ。スカートの奥でウチの秘密の花園は湿り気を帯びている。「ま、お楽しみはこれからやね。」ひとり呟いて、自ら下半身を触りそうになる手をこらえて、傘のほうに手を伸ばした。車から出ると、外は滝のような雨と強い風。一瞬でニーハイとローファーがびしょ濡れになってしまうのを感じる。「こりゃあ、傘をさしてもあんまり意味ないやんなあ。」「そうね。風も強いし、危ないから傘は置いていきましょ。」「せっかくやし、ずぶ濡れも味わっていこか。」傘を閉じると一瞬で髪の毛が張り付いてしまう。一方でブレザーに当たった雨粒は、撥水のおかげでしっかりと水をはじいていく。「さすがクリーニングしたてやなあ。思ったより濡れないみたい。」「ほんとにね。知らなかったわ。どこまで耐えられるのかしらね。」それでも土砂降りのなかを歩き続けていくと、徐々に水を吸って重たくなっていく。おさげにしている髪の毛がブレザーと覚醒後 西木野真姫 コスプレ衣装触れ合っている肩のあたりは、もう色が濃紺に変わり始め、スカートからは水が滴り落ちている。「あちゃー。もう制服のままシャワー浴びたのと変わらんやん。」「そうね。なんだかヘンな感じもするけど、意外と悪くないわ。」ブレザー越しにブラウスが張り付いてしまうくらいにずぶ濡れになった頃、ようやく目的のアスレチック場にたどり着いた。
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