咲恋と同じ高校にいけて嬉しいよ

 「…………プリコネR チカ コスプレ衣装!………キ!ユウキ!早く起きて!」目を覚ますとそこにいたのは幼馴染の咲恋だった。「どうして僕の部屋にいるの?」「あんたが全然家から出てこないからあんたの親に入れてもらって起こしにきたのよ!それよりも早く着替えて行かないと遅刻しちゃうわ、今日は入学式なのよ!?」(そっか今日から僕達高校生なんだ)咲恋とユウキは同じ高校を受験し無事合格した。高校は咲恋の実力からしたら身にあっていないが、ユウキと一緒の高校生活を送るためとレベルを落としてくれた。ユウキもやれば勉強も出来るはずなのだがゲームしていたり人助けを優先してしまうが為にそこまで頭がいいというわけではない。初日から遅刻はシャレにならないのでユウキはまだ汚れ一つない綺麗な制服に着替え咲恋と一緒に家を出た。、「あんたはさ、私と一緒の学校通えるってなってどう思った?私はさほんとはここじゃなくてもっとちゃんとしたいわゆるお嬢様学校に行く予定だったの。自分で言うのもなんだけど私はそっちでも上手くやっていけると思う。でもお嬢様の私って本当の私とは違うのよね。私はあんたと喋ってる時なんかは素の私でいられるからさ。どっちがいいかって思った時にレベルを下げてでも高校の3年間をあんたと一緒に過ごしてみてもいいかなって思ったの」(ってこれなんか告白してるプリコネR マホ コスプレ衣装みたいじゃない……)「咲恋と同じ高校にいけて嬉しいよ」「そ、そう……///そんなこと話してるうちに学校見えてきたわね。私たちこれから3年間ここに通うのね……」「楽しみだね」「ええ、楽しくなりそうね。早くいきましょ!久しぶりに競争しましょうよ、負けた方はジュース奢りね!よーいどん!」

コメント