「さて、ホロライブ 角巻わため コスプレ衣装と。…あやめちゃん達と別れたのは良いけど、どこ行く?」 「どこ…そうだなあ…久しぶりに服とか見に行きたいな。付き合ってくんない?」 「良いけど、どこのお店行く?」「この近くに確かショッピングモールあったじゃん、あそこ。」 「途中でへばんないでよ?」 炎天下だし、あくあちゃんには時効にもならない前科があるわけだし。「わかってるよ、ちゃんとそれくらい。日陰とか選んで歩くし。」 「そっか。じゃあ行こっか。」あくあちゃんの手を取って歩き出すと、あくあちゃんがにっこり微笑んでそれに応じた。「…あづい…。」「言わんこっちゃない。」「いや、でも、あと少し歩けば冷房があ…。」「そうだね…とりあえず入り口までいけば涼しいからね。」それはつまり帰りがその分きつくなるってことだけど大丈夫かな。「…大丈夫。帰りは日も沈みかけてて気楽なはずだから。」そうかもしれないけど。「シオンちゃん、あてぃしに似合いそうな服とか選んでよ。」「良いけど、あくあちゃんはそれでいいの?」「うん。…シオンちゃんが脱がせたい服とか選んでも良いよ?」「は…!?」 …何言ってんのこの子!? 「あ、アハハ…なんちゃって。気にしないで。忘れて忘れて。」「…ほんとに、脱がせたい基準で選んじゃってもいいの…?」 「…い、良いけど…なんかそういう基準で選べる服があるの…?」脱がしやすい服とかさ、脱がしにくい服とか色々考える角度は変わるよそりゃ。 「…まああの、脱がせたときはきっちり責任はとるし…。」「何の話をしてんのなんの話を!」もお~!とほっぺたを赤らめて照れたようにシオンの頬っぺたをつついてくるあくあちゃんをひとまずさせるがままにしておいて、と。「…しかし、何が良いかな。」うーむ。「…ほんとに脱がす前提の服選ぶの…?」「あくあちゃんがそう言ったんじゃん。」3周年記念衣装 笹木咲 コスプレ衣装「言ったけど…。」「…別にエッチな服装は考えてないからね。」「そう、なの?」だって…シオン別に肌の露出面積が狭いから脱がしたくなるとかじゃないし。
コメント
コメントを投稿