誰もが認める最強の自信家、オペラオーが泣いている

 初めて花嫁衣装 マヤノトップガン コスプレ衣装見た。誰もが認める最強の自信家、オペラオーが泣いている。何があったのかと思えば引き出しが開けられていて、オペラオーの手には手紙がくしゃくしゃに握りしめられていた。ああ、見られたのか。正直一目惚れだった。後から思い返してみれば、公衆の面前で一人オペラを演じているのは明らかに変人だ。それでもそんなことを思わせる余裕も与えないほどに、彼女は美しかった。本来、トレーナーとしての立場であればそんな不純な動機で近づいてはいけない。ついこの間卒業したばかりのトレーナー育成学校でも耳にタコができるほど聞かされた言葉だ。それでも、彼女の美しさに理屈など通じなかった。俺は彼女のトレーナーとなり、結果が出るのも早かった。初のGI、オペラオーが皐月賞を獲った。この勝利でファンは一気に増えて環境も一変した。毎日のように送られる彼女へのファンレターや取材対応に追われて忙しくはあったが、嫌な気は全くしなかった。唯一の懸念点はファンレターに紛れて送り付けられる誹謗中傷の手紙。それでも超が付くほどの自信家な彼女は全く気にもとめない様子だったし、むしろ「これでこそ覇王」「美しさは罪」だなんてどこか喜んでいるようにも感じられた。そんな所にも惹かれているのだけど。俺自身も、周りにオペラオーが認められていくのは嬉しくて誇りに思っていた。オペラオーの強さ、美しさが認められていく。そしてその隣に立っているのは俺。本当に嬉しかった。ただ勘違いしてはいけないのは、強いのは彼女であって俺ではないということ。思い知らされたのは菊花賞。ダービーでは負けたが、次こそはと意気込んで臨んだ菊花賞だった。敗因は、俺の指示。トウカイテイオー 勝負服 コスプレ衣装決定的だった。それからはオペラオーを目の敵にしている他のウマ娘ファンからの誹謗中傷の中に、オペラオーのファンからのものも含まれるようになった。その宛先は、もちろん俺。

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