「ねーねー5期生 桃鈴ねね コスプレ衣装!こーるおぶでゅーてぃ!やろ!」「……………」あたし、獅白ぼたんは困惑しております。朝起きたら、隣でこの子が寝てました。姿は完全にあたし。ただ、かなり幼い…いわゆる、ロリししろんと言ったところかな…「ねぇ…君は誰?」「えっ?あたしはししろぼたんだよ?」名前を聞いてもあたしだった。何が起こってるのか、目の前の光景に頭が追いつかない。「えっと…どこから来たのかな?」「どこからって……あれ?あたしどこから来たんだっけ?」まさかの記憶がない系の…どうしよう。そんな事を考えてたら、「ねーねーお腹すいたー!」とこの子は言い始めた。とりあえず、朝ご飯を食べてから考えよう。あたしはこの子を連れてリビングへ行った。『なるほど…朝起きたらロリぼたん様が居た…と』朝食を食べてから、あたしはちょこ先生へこの事を相談した。『とりあえず、ロリぼたん様と少し話させてくれるかしら』「あっ分かりました。」「こーるおぶでゅーてぃ!やりたい!」足元でずっと言ってる…あたしはこの子にスマホを渡した。『もしもし?始めまして。』「もしもし!ししろぼたんです!始めまして!」『あらあら、ちゃんと挨拶できて偉いわね〜私は癒月ちょこよ。ちょこ先生って呼んでね?』「うん!ちょこ先生ー!」『それで、ぼたんちゃんはなんでそこに居るのか、分からないの?』「うん…わかんない」『そこに居るぼたんちゃんと同じ姿をしてる人は分かる?』「わかんない!どっぺるげんがーってやつ?」あたしの事分からないのにゲームに誘ってたのか…『うーん…FPSは好き?』「うん!だいすき!銃が撃てるゲームだいすき!」ホロライブ 猫又おかゆ コスプレ衣装見た目5歳くらいの女の子が、無邪気な笑顔で言う言葉じゃないだろ…と、心のなかでツッコミを入れておく。『分かったわ。色々と答えてくれてありがとう。』「うん!お話たのしかったー!またはなそー!」『えぇ。楽しみに待ってるわ。』そうして、この子はあたしにスマホを返す。「どう?何か分かった?」『原因は全然…ただ、その子がぼたん様であることは間違いないわ。』それはあたしも思う。言動が完全にあたしだからね。
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