アタシのほっぺたをつつく紗夜にアタシは精一杯の抵抗で膨れて見せた

 休日。ブルーミングエール 氷川 日菜 コス衣装アタシと紗夜はバイトに来ていた。「今日はなんだか暇だね」「ええ。休日なのに珍しいわね」「そういえば、最近アタシらでシフト入ること多くなったよね？」「そうね。恋人だから別にされると思ってたのだけど」「アタシもだよ。ま、ダーリンと一緒にいられるならいいけどね♡」「あら、ハニー。仕事中は甘え禁止よ♡」ﾂﾝｯ「わかってまーす。帰ったらたっぷり甘えてやるから」「ふふ、かかって来なさい」「あ、今の友希那の真似でしょ？」「正解」「似てる〜」「でしょ？」アタシたちはそうやって暇を潰していた。「我が幼馴染を理解するとはなかなかやるな」「あら、それは宇田川さんの真似ね？」「せいか〜い☆」「ふふ、ハニーったら。宇田川さんに怒られるわよ？」「それを言ったらダーリンも友希那に怒られるぞ〜？」「ふふ、湊さんには怒られたくないわね」「前みたいになるもんね〜」あの後あこたちの助けも得られず辛い思いをしながら頑張って飲んでたけど、結局はぐみが途中でやって来て許されたんだよね。「あの時は大変だったね〜」「ええ。でも、ハニーのあれは言い過ぎよ」「反省してます･･･」「でも、私は評価するわよ。よく言ったわね」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ「ダーリン･･･♡」ｷｭｰﾝなんて優しいの紗夜は！こんなの惚れ直しちゃうぞ！「ねぇ、ダーリン♡」「ふふ、ダーメ♡」「まだ何も言ってなーい！」「あら、我慢できないから甘えたいのかと思ったけど違うのかしら？」「･････････合ってるけど///」ﾌﾟｸｰ「ふふ、膨れちゃって可愛い」ﾂﾝﾂﾝ「むー！」アタシのほっぺたをつつく紗夜にアタシは精一杯の抵抗で膨れて見せた。「もう、そんなに可愛いと抱きしめたくなっちゃうでしょ？」「やってみろ〜」「まあ、生意気な子。こうしちゃう♡」ｷﾞｭｯ「あー！ダーリンがアタシをギュッてしたー！」「あなたがしろって言ったんでしょ？」「これでダーリンは仕事中にイチャつきました〜」「あ！嵌めたわね、ハニー」「キャー、ダーリンのエッチ〜♡」「あなたにとって髪はエッチな場所なの〜？」ルーミングエール 丸山彩 コス衣装そんな楽しいやり取りをしながら時間を潰していた。だけど、お客さんが来ないとこれすらもほんの些細な時間稼ぎにしかならない。まあ、紗夜といればなんてことないんだけどね。「それじゃあ、ドリンクの補充行ってくるね☆」「ええ。落とさないように気をつけてね」「アタシはダーリンより仕事歴長いんですぅ」「その慢心が危ないわよ。可愛い子ね」「あん、ダーリンってばすぐアタシを口説き落とす〜♡」「あなたが魅力的だからよ」