ミオちゃんが口に運びかけたお水を盛大にコップの中に吹き戻した

 「ミオちゃんホロライブ 常闇トワ コスプレ衣装 とお夕飯も久しぶりだなあ。」 「そうだねえ。」 ミオちゃんが楽しそうに微笑む。「最近はスバちゃんとはどう?」「順調だよ~、昨日はグラタンつくって2人で熱い熱いっつってフーフーしながら食べてた。」「それはよかったねえ。」 うーん…やっぱお母さんだなあミオちゃんはなあ…。「ミオちゃんはどう?フブキちゃんとは上手く…いや聞くだけ野暮か。」「んまあ…そうね、相変わらずよ相変わらず。」ミオちゃんがメニューを見ながらウーム、と眉間に軽くしわを寄せる。「紅ズワイガニのクリームパスタと、三種のキノコとバジルのスパゲッティだったらあやめはどっちにする?」「んええ…どっちかなあ。」余も余でカルボナーラとボロニアミートソースで迷ってるから何とも。「…紅ズワイガニにすっかあ。」「余はミートソースで。」まあ、たまには親子水入らずってのもいいもんだ。「店員さん呼んじゃってもいい?」「オッケ~だよ。」ミオちゃんがフフっと笑った。「…そういやあさあミオちゃん。」「ん~?」店員さんが歩み去っていくのを横目に見ながら、ふと、気になったことを口にしてみる。「この前船長とレッスンで一緒になったときに聞いた話なんだけどさ。」「マリンから?」「うん。」…聞いてもまあ、良いことだとは思うけど。「フブキちゃんと結婚するってほんとか?」「ぶふうっ…!?」…ミオちゃんが口に運びかけたお水を盛大にコップの中に吹き戻した。…あれ、あんま聞いちゃいけない事だったかな…。「お、お手拭き使ってこれミオちゃん。」「あ、ああうんありがとねえ。」口元を軽くこすって、ミオちゃんがほへえ…と一つ息を吐く。「マリンがそんなこと言ってたの?」「あ、うん。なんか団長とかフレアちゃんとかもありそうって噂してたよ。」「…結婚…結婚ねえ…。」う~ん…とミオちゃんがうなる。「…結論から申し上げますとあの、今のところまだその予定を立てたりはしてない…ですねえ。」「…まだ?」「いやあ、ほんとになったらそりゃ真っ先にあやめに言うでしょ。ってゆかそもそも相談するし。」…そう言ってくれるのはとっても嬉しいけども、ちょっと待って。「…まだって言った?」ホロライブ ワトソン・アメリア コスプレ衣装「え。」「…したいっていうか…するつもりはあるということでいいの?」「あ…あ~その…え~っとね、そこに関しては何というかかんというかえーっと…。」…すっごいしどろもどろになってるけどミオちゃん。どしたの、目がクロールしてるよ。「…んまあ…あやめにだったら言ってもいいか。」ミオちゃんが柔らかく笑う。「そうだね…そうしたいなって、思ってはいるかな。それがまあ…いつになるかとかは、まだ全然予定も立ててないけどさ。」「…やっぱほんとに、そうなんだ?」 

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