まふゆプロセカ 東雲絵名 コスプレ衣装『手がかりになるものが見つかりました。みなさん中央の部屋に集まってください。』朝比奈先輩はたしかにそう言っていた。アタシ達は急いで中央の部屋に向かった。もうみんな集まっていた。まふゆ「……みなさん、きましたね。手がかりを見つけたのは青柳くんなんですけど………説明してくれる?」冬弥「はい。」とーやくんがポケットから紙のようなものを取り出した。冬弥「これを見てください。」みのり、遥、雫「……!!」とーやくんはクシャクシャになったしずく先輩の写真を持っていた。志歩「これ、お姉ちゃんの、写真……?」冬弥「そうです。タンスの下にありました。それで気になってタンスの中を見てみたんですけど、そしたら俺達の写真が入ってました。」よく見ると朝比奈先輩達の手にも写真が握られている。その写真は綺麗に折りたたんであった。冬弥「それで、1つ試してみようと思ったんです。」とーやくんは今度は鉛筆を取り出した。こはね「…………?」杏「それで何をするの?」冬弥「見ていればわかる。」とーやくんは折りたたんであったとーやくんの写真を広げた。冬弥「……………」とーやくんはその写真の腕の部分に薄く鉛筆で線を引いた。すると、スパンッ。全員「!!」冬弥「っ……!」とーやくんの腕に一瞬で切り傷が出てきた。アタシは思わず顔を伏せてしまった。こはねちゃんやえむちゃんも下を向いている。彰人「は……?なんだよ、これ………」冬弥「……やはりな、この写真は俺達の体と連動しているみたいです。」全員「え………?」まふゆ「…………そうなんだ。でも、私の写真は折りたたんであるけど、どうして大丈夫なのかな?」ミク?「いい質問をしてくれたね。」全員「!」テレビの画面にミクちゃんが映った。ミク?「冬弥くん、大正解。こうでもしないと誰も死なないでしょ?」絵名「あんた、いいかげんに……!」ミク?「でも、綺麗に折りたためば何も怒らないようになってるから、安心してね。じゃ、頑張って。」瑞希「ちょ、待ってよミクプロセカ 暁山瑞希 コスプレ衣装!!」ミクちゃんが姿を消した。冬弥「……それで、この写真に心当たりがある人はいますか?」全員「…………」奏「………………あ、わ、たし…………」まふゆ「奏?」宵崎さんが顔を真っ青にして言う。奏「私………眠れなくて………タンスの近くに行ったの………そしたら………何か紙を踏んだような気がして………その紙が………」志歩「お姉ちゃんの写真、だったんですか……?」奏「…………う、ん………」全員「………………」みんな何も言わなかった。アタシも何も言えなかった。ただ宵崎さんを見つめている。奏「ごめん、なさい…………わ、私、のせいで…………日野森さん、が………っ…………」まふゆ「!」
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