私は身だしなみを再確認して可愛い可愛い彼女として出ていくのだった

 ピピッ…D4DJ 清水 絵空 コスプレ衣装ピピッ…「ん・・・もう朝?」携帯のアラームで目を覚ました。頭痛い…昨日はリカ達と飲んでその後は…私どうやって帰ってきたんだろ…というか今日は休みなのになんでアラームなんて…そんなことを思っていたら1件の通知が入った。「今日は10時にさおりの家に行けばいいんだったよな?」この文字列を見た瞬間二日酔いなんて飛んで行ったかのように目が覚めた、そういえば今日は彼と一緒にピクニックに行く予定だった、ところで今何時!?時計は8時5分を指していた、よかった、まだは余裕はある。「おはよう、うん、それで大丈夫だよ」そう返して私は朝食の準備に向かいながら何を着ていこうかと考えだした。「うーん、これもなんか違う気が・・・」彼ならどれを着て行っても可愛い、似合ってると分かっているがそれとこれとは別なのだ。朝食を食べ終えどれを着ていこうか考えている時にふと通知が来ていることに気付いた。「了解 そういえば今日はさおりのお弁当だよな、楽しみだ」すっかり忘れていた…今は9時30分か、とりあえず冷蔵庫の中を確認してと、よしこれならサンドイッチくらいなら作れそうだ。急いでサンドイッチを作りランチボックスに詰めていく。なんとか間に合ったので何かおかしいところはないか確認していたら通知が来た。「着いたよ、準備終わってなかったらゆっくりでいいよ」こういう気を遣ってくれるところ優しいなと改めて思ってしまう。彼も緊張しているだけかもしれないがこう返事を返した。「じゃあ、ちょっとだけ待ってて」私は身だしなみを再確認して可愛い可愛い彼女として出ていくのだった。「お待たせ、待った?」そう言って彼の車に乗り込む。「全然? それよりさおり今日もか…可愛いね」少し恥ずかしそうに照れながら彼は言った。「あ、ありがとう」そんな彼を見て私も少し照れながら返した。ピクニック場所に行く車中こんなことを言われた。D4DJ 花巻乙和 コスプレ衣装「次はさおりの運転でどこか行きたいな」「まだ免許取ったばかりなんだから当分先かな」「でもMerm4idの時は取り立てにもかかわらず全国ツアーの足にもなってたじゃん」「あれはリカ達が無理矢理・・・」「そう言ってる割には楽しんでたんじゃないか? さおりの美味しそうに食べてるの見てこっちはほうとう作って食べたんだからな」「その文句はリカと茉莉花に言って!!」「そんなこと言ってたらさおりの弁当食べたくなってきたな」「あと30分もすれば着くでしょ、我慢しなさいよ」少し呆れたような言い方をした

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