1年前の春D4DJ 全員 コスプレ衣装、星朋国際大学に進学した俺は入学式を終えて数日が経過していた。この大学は幅広い分野を学ぶことが出来る。医療や建築、スポーツ、芸能・・・まぁ色々だ。俺のように将来何になりたいか、どんな職業につきたいかなど決めかねている人間にはありがたかったりする。というのも分野が分かれるのは3年次から、それまでは選択で色々なことを学べるから、気になるものに手を出して自分に合っているか合っていないかを判断できる。そして大学進学に伴って両親から一人暮らしをするように言われ俺は渋々家を出た。親父はオンボロアパートにしようとしたのだが、これまで家の事、小町の面倒を見てきた上にお小遣いもろくに上げながったという家のカースト最上位のお袋に言われ、一人暮らしにしては贅沢な部屋を使わせてもらうことが出来た。部屋は6畳の和室とフローリングの同じく6畳程の部屋が2つ。襖で仕切られてはいるがそれでも大きい。さらには風呂トイレ別と都心のはずれとはいっても家賃はかなりの額だろう。そして今日、大学に入学して初めての新歓、新入生歓迎会なるものがある。参加するつもりはなかったのだが、知り合いが一人もいないし講義のことなんか話が聞ければいいかな、という軽い気持ちで参加することにした。それに誰でも参加していいっぽかったし。会場は大学内にある食堂、そこを夕方から夜までの間つかって行われるらしい。だが俺はその前にすることがある・・・それはなにか・・・陽葉学園 山手響子 コスプレ衣装「・・・すんません」「はぁい、どうかしまヒエッ!」あ、今この人絶対俺の目みてビビったろ。ごめんね、腐ってて。俺がやってきたのはライブハウスSPACE。ここは俺のおばさんが経営していてアルバイトするためにやってきた。「おば・・・オーナーっていますか?」「えっと・・・オーナーになにか御用ですか?」「アルバイトの面接に・・・」「え・・・?」「きたね」「・・・そりゃ来るだろ」「来な」おばさんに導かれ、受付の裏へ。というか受付にいた人、美人さんだったなぁ。俺がおばさんに連れてかれたの見て呆気にとられてたけど。
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