感受性豊かだな…まぁ、そういうところが好きでもあるんだけどね

「ただホロライブ さくらみこ コスプレ衣装いまー」…あれ?いつもならすぐに玄関に駆け寄って来るのに今日は来ないんだけど…「ねねー…?」いつもリビングは明るいのに部屋は暗かった。「別に遅い時間に帰って来たのになー…?」リビングのドアを開けると同時に甘い匂いがした。すぐにねねがヒートだとわかった。「周期的に、来週じゃなかったか?」ねねから聞いていた周期と違っていた。とりあえずベッドの上が大変なことになってるのを想像しながら私はすぐにねねのいる寝室に向かった。「ねね…」「あ、おまるんおかえり」ポルカのTシャツを着たねねがとろけた顔でふにゃっと笑った…可愛い。「ただいま」案の定自分の服がベッドの上やベッドの周りのあっちこっちに散らばっていた。クローゼットも開きっぱなし。ベッドの上に腰を下ろすとねねがこっちに寄って来た。「ねね、薬は?」「…くすり?飲んでない」「なんで?」「忙しくて病院行けてなかったから」「忙しくても病院くらい行け」「ごめんね、ヒート来てから気づいた…」あー、なるほど…?まぁ、しょうがないか。「そんなことよりもね?おまるん見て!頑張って作ったんだ!」そんなことって…まぁ今日はもういっか。「上手に作れてえらいな~、ポルカは嬉しいよ」「えへへ」「あ、こら抱きつくな」「…なんでー?」シュンってなったぞ…マジで可愛いなこいつ。「ポルカがまだお風呂入ってないから」「ぶー」ほっぺが膨れた。感受性豊かだな…まぁ、そういうところが好きでもあるんだけどね。風呂に入ろうと立ち上がったらねねが服の袖を引っ張ってきた。「行っちゃヤ…」「お風呂入って来るだけだから」「ヤダ」「すぐ戻るから」「ヤーダー」何回言っても離してくれない、あんまりやりたくないんだけど…「…ねね」「っ⁉」声のトーンを下げて少し怒りの感情を混ぜて名前を読んだら、嫌われるのではないかと思ったのかすぐに服から手を離した。「すぐに帰って来るから待てるね?」「…うん」「よし、いい子だ。ちょっとまっててね」「うん!」ねねの頭を撫で、おでこにキスをして浴室に向かった。寝室に戻るとねねがポルカのもちどるを抱いて撫でていた。…なんか腹立つ。「ねね」「おまるんやっときた~」「おまたせ」「おsっ、…」ねねが何かを言おうとしてたけど口をふさいだから聞けなかった。というか聞く気がない。ホロライブ 常闇トワ コスプレ衣装って来てからずっと甘い匂いにあてられてたんだ、もう我慢できるわけがない。キスをしながらゆっくりと押し倒した。ねねとキスをして何分経ったかな、息が続かなくなったのかねねが背中を力無く叩いてきた。「はぁ…はぁ…おまるん…不意打ち、は…だめだょ…」ねねの顔はとろけきっていて、口からは涎を垂らしていた。

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