私があなたとデートをしているのがただの作業と思わないで

私たちおロゼリア 今井リサ コスプレ衣装はまたそうして歩き出す。そこからもなかなかこれといったものは見つからず、ただただ歩いてるだけのデートだった。「うーん･･･あ！」「さっきからどうしたの？」「え、何が？」「何かを思いついてるようだけど、全然実行できないことばかり言ってるわよ」「あー･･･、実はね･･･」私はついに観念してるいるいに伝えた。「つまり、私が楽しめてるのかわからなかったってことね」「まあ、そういうこと･･･」「あなたって、本当にバカね」「あはは〜･･･、空回りだったもんねぇ･･･」「そうじゃないわ」「え？」私はるいるいに言われて聞き返した。「どういうこと？」「これだけ一緒にいて私が楽しんでるかどうかもわからないの？」「え、でも･･･」「楽しくないなら･･･あなたとデートなんてしてるわけないでしょ」え？」「私があなたとデートをしているのがただの作業と思わないで。私は楽しいからこそあなたといるのだから」･････････」私は何も言えず黙っていた。「それでも、楽しんでないように見えるかしら？」「･････････ううん、そんなことない」「そう。なら、行きましょう」「そうだね」ﾆｯｺﾘ私たちはそうして歩き出した。私たちはこれでいいんだ。特別なことなんてなくていい。ガルパ 丸山彩 コスプレ衣装こうやって二人でいることだって楽しいもんね。「まったく、あなたはそうやって変に考えるからいけないのよ」「そう言わないでよ、るいるい〜」「事実でしょ」私たちはそう言い合いながらも歩いていく。私たちの楽しいデートの続きをするために。