「真咲さんD4DJ 新島 衣舞紀 コスプレ衣装も無茶な事いうわよね~」「私は面白そうだからいいと思うよ」アルターエゴに先についた緋彩と葵の二人はオーナーである真咲からまじかに迫るハロウィンの特別企画の詳細を聞かされ、それに頭を悩ませていた。きっとこれKら来る渚と椿の二人も同じ反応をすることだろう。「お待たせ~」「遅くなってごめんなさい」「私たちも今来たところだから構わないよ」全員そろったことにより、葵かあら改めて今回のハロウィン企画についての説明がされる。その内容とはロンドの全員で30分ほどのゾンビ映画を撮るという物だった。一体どうしてこのような流れになったのかは長年アルターエゴでライブをしてきた葵、緋彩の二人にすら全く分からなかった。それでもオファーを来た以上断り切れなかった。「へーゾンビ映画がいいじゃん私賛成」 なぜか話を聞いただけで渚はノリノリだが椿はいまだに理解が追い付いていないといった様子だった。だが今日はこれをメインの題材にするために集まったのだ。「まあ仕方ないわね。で具体的にはどうするの」「えっと、動画の編集は私がすることは決まったんだけど」「それ以外の配役、そして脚本に関してはまだなにも」「なら私に案があるんだけどいいかな」「あら渚ちゃん早いわね。聞かせて頂戴」「私が考えたのは、まず私と椿、それに緋彩が人間で、葵がゾンビの役で・・・」「急げ椿早くしないと逃げられなくなるぞ」「もう充分よ逃げましょう椿ちゃん」「分かった」椿は武器をしまい渚のバイクに乗り込もうとする。「うがーーー」「あの声って」「おいどこに行くんだ」椿はバイクに乗らず、武器を片手にゾンビに突撃をかける。「全く何考えてんだ」「連れ戻すわよ渚ちゃん」「分かってるって」渚と緋彩も乗り物を降りて椿の後を追う。「葵、どこにいるの葵」D4DJ 福島ノア コスプレ衣装「全くどうしたのかしら椿ちゃん、いつもはもっと冷静なのに取り乱したみたいに」「さあわかんねえよ」しばらくすると一匹のゾンビを前に銃を降ろす椿を見つける。「どうしたんだ椿弾切れか」「来ないで二人とも」椿に近づく一匹のゾンビがいる。椿はそのゾンビに向かって微笑みかける。「覚えるてる葵?私、椿よ。こうなる前はよく教会で歌ったわよね」「ああっ」「そう何も覚えてないのね」椿は持っていた銃を地面に捨てる。「あいつ何してんだ、早く助けないと」飛び出そうとする渚を緋彩が止める。「何すんだよ緋彩、早く椿を助けないよ」「いいえ。もう手遅れよ」
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