兎田、顔赤いけどもしかして好きな人いるの〜?

 「失礼ホロライブ 犬山たまき コスプレ衣装します…」「お、兎田来たか」「来たかじゃないぺこよ。急に話しかけやがってびっくりしたぺこよ」「ごめんにぇ。兎田に朝いうの忘れてたから兎田暇そうだったし話しかけちゃった」「ぺこらは精神統一してたぺこ。決して暇とかではなかったぺこ!」「ボッチは黙ってな」「むぎぃー!」やっぱりこの煽り合いの時間は楽しいし、話してて落ち着くからずっとみこ先輩と話せたら良いけど、ぺこらには授業があるから長い間話せないのが少し寂しい。「ねーねー兎田」「なにぺこ?」「兎田って好きな人とかいんの?」「は…?」「そんな反応しないでよ、兎田からそういう話聞いた事ないなって思って聞いてみただけだよ」「本当あんたは突拍子もなく言ってくるぺこね」「まぁ、好きな人…」こらはちょっと目をつぶって思い浮かべてみる。そうしたらなぜか頭にみこ先輩の顔が出てきた。は?いやいやないない!ぺこらがみこ先輩の事を好き?いや、そんなこと、ないはず…。みこ先輩と一緒にいたら落ち着いたり、離れたら寂しかったり、他の人と話してたらちょっとモヤっとした気持ちになったり、ちょっとドキドキしちゃうとか他にもあるけど絶対みこ先輩になんか恋してない!「兎田、顔赤いけどもしかして好きな人いるの〜?」みこ先輩はにやにやしながらこっちを見てくるけどぺこら顔赤いか?なんで顔が赤いんだろ。………!いや、まさか、この前ちょっと目に入って読んだ記事に恋をした時の特徴っていう欄があったけど、今思い出してみると全部当てはまってる…。もしかして、ぺこらみこ先輩のことが好き?あぁ、そっか、ぺこらはみこ先輩のこと好きだったんだ。いっつも心に空いていた1ピースの隙間が今ピッタリとはまって隙間が無くなった感じがする。顔がさらに熱くなってる気がする。「図星見たいだにぇ!6期生 博衣こより コスプレ衣装顔がさらに真っ赤になってるぞ〜!」「う、うるさいぺこ!別にいないぺこ!」「兎田、素直になった方が楽だよ?」「も、もうすぐで授業があるから帰るぺこ!」「あ、逃げんな!」「失礼しました!」「うさだぁ!」ぺこらは走って顔の熱を冷ますために手を顔に当てるが、熱はおさまらず窓に映った自分の顔はまさに恋をしている女の子そのものの表情だった。

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