ある日のRAS チュチュ コスプレ衣装
休日。私とるいるいは今日もデートをしていた。「見て、るいるい。ペンギンが天井泳いでる〜」「通路がトンネル状だから上も泳ぐでしょうね」「あはは〜、そうだね〜」私たちは二人で水族館を歩いていた。「泳いでる魚見るのってなんだか楽しいよね〜」「魚たちからしたら、私たちが歩くのと変わらない日常でしょ」「あはは〜、さすがるいるい〜。考え方がまた独特だね〜」「そうかしら?」「そうだよ〜」「まあ、いいわ。それより、行きましょう」「あ、るいるい〜」私はるいるいに置いていかれないようについて行く。それからは一緒にレストランでご飯を食べて、水族館内を歩いていく。今日もいつも通りな一日だよ〜・・・・・・・・・ん?いつも通りな?「あれ?」私はそこで疑問が浮かんだ。今私たちってちゃんとデートしてるの?これって淡々と進んでるだけなんじゃ?こんなんでるいるいは楽しんでくれてるの?私の疑問は留まることを知らなかった。「う〜ん・・・・・・・・・よし!」私はるいるいをもっと楽しませようと決意した。まず、水族館で定番と言えばイルカショー。これならるいるいだって楽しめるはず。「ねぇ、るいるい〜」「何かしら?」「イルカショー見に行こ!」「イルカショー?」「そう!水族館の定番だよ〜」「・・・・・・・・・」あれ?あんまり乗り気じゃなかったかな?「えっと、嫌だった?」「いえ、なぜ今なのかと思ったのよ」「え?」「イルカショー、さっき終わったところで次は一時間後よ」「へ?」私はるいるいにそう言われて確認する。すると、私たちがちょうどお昼を食べている時間に始まり、次の公演は確かにあと一時間後になっていた。これはやらかしたよぉ・・・!「それで、一時間もまた同じところを回るのかしら?」「あー、また今度にしよっかぁ〜」さすがにまた回るのは普通じゃないよね。そうして私たちは水族館を出る。そして、街中を歩く。何かここで楽しめそうなものは・・・・・・あ!あれなんてどうだろ?「るいるい」「なに?」「あのカップル限定チャレンジってのやってみない〜?」RAS ロック コスプレ衣装「・・・・・・・・・広町さん」「ん?」「あなたまだお腹空いてるの?」「え?」「確かにあれはカップル限定かもしれないけど、ランチ限定とも書いてるわよ?」言われてみると確かに『ランチの時間限定』と書かれている。いや、私たちはもうお昼を食べたから時間は大丈夫でもチャレンジまではさすがに無理だよぉ。「やっぱりやめよっか」
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