さあっと6期生 博衣こより コスプレ衣装
目の前の靄のようなものが晴れると、クロヱが目の前でぱあっと楽しそうにニコニコした笑顔を浮かべていた。「ルイ姉!」「帰ってくるなりゲームってあんた。」「だって楽しみにしてたんだもん!ルイ姉とSoL!」そりゃわかるけどさ。私だって楽しみにしてないとは言わないけどさ。「夕飯の準備も何もしてないんだけど?」「大丈夫、4倍速設定にしてるから。」…え、っと…。「…じゃあ私結構クロヱのこと待たせちゃってない?」「ううん、だってたかが4倍速だよ?」気にならないよ、とクロヱがニッコニコで微笑む。「なんてったって、ゲームデートだし?」「それ私具体的にどういうもんかわかりかねてるんだけど、実際どういうゲームなんこれ。」「さかまたも詳しくは知らない。」なんだそりゃ。「でもまあデートスポット詰め合わせゲームって聞いたし、そういうゲームなんでしょ。ほら行こルイ姉、とりあえず美術館前にスポーンするようにしといたから。」「あーはいはい、わかったから引っ張んないのもお。」「…美術館ってだけあってすごいねこれ…。」「私が想定してたものとちょっと形式違ったけどね。」「あ、そうなの?」うん、とルイ姉が頷く。「さすがにでもコンシューマーで売り出すのに世界中の名画の使用料とか払えないか。」「それはそうじゃん。」まあ確かに、ここでモナリザとか最後の晩餐とかが自由に見られますよってなったらとんでもないことだもんね。「なんかだから、前衛芸術とかが多めって感じはする。」「でも立派に美術館って感じの雰囲気になってるからこれはこれで面白いよね。」ホロライブ 桃鈴ねね コスプレ衣装「作者名にちらほら知ってるスタッフさんの名前があるのが気になる。」うん、さっきさかまたのマネちゃんの名前があって思わず吹いちゃったよ。なんかラッセンっぽいイルカの落書きみたいなのの下のとこに。「結構加工されてほんとに名画っぽいテイストになってたりするのが不思議な感じする。」「ここにスキャンして展示できるようにする権利とかを販売すればそれもまた商売になるんじゃ…。」
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