あやめは、言葉に迷っているのか珍しく顔を何度もしかめる

あやめ3期生 不知火フレア コスプレ衣装​​​​​​​は眩しい笑顔をスバルに向けてくる。それに負けて、つい目を背けてしまう。「なぁスバル？余の隣は嫌か？」ぐうっ！そんな声でスバルの名前を呼ぶな！！「おいおい、そんなわけないだろ～。スバル イズ ベストフレェ~ンドゥ」「おっ！反対側はあくあちゃんか！」「おいっ！無視すんなよ！」折角、スバルがボケたのに・・。せめて、ボケを拾ってくれよ！「あっ、ごめん、余何も聞いとらんかった！」「お前なぁ・・・」振り返ったあやめを見て、文句を言ってやろうと思ったがやっぱりやめた。よくよく思えば、これが普段の百鬼あやめだしなぁ。そう思うと、今更何かを言う気にはならない。だから、せめて代わりに言っとくか。「あくあ、後で覚えとけよ？」「なんであてぃし！？」写真撮影は無事終わった。それと同時に、あやめが皆の前へ。そして、スバル達の方へ振り向く。その表情からは、色んな感情がうかがえた。あやめは、皆を一通り眺めてからゆっくりと口を開いた。「え～、まず最初に余の為にこんな会を開いてくれてありがとうございます。え～っと、それから余は・・・ああ・・ええと・・・んぅ～・・ちょっと待ってなぁ」おいおい大丈夫か？あやめは、言葉に迷っているのか珍しく顔を何度もしかめる。ちゃんと考えて来いよ！！って、普段ならスバルがツッコミを入れるところだろうけど、今日は何も言わない。ただ、あやめの言葉を待つ。「う～ん・・・うん、うん、うん・・・そうしよう」やがて、何を言うのかが決まったのだろう。ホロライブ 角巻わため コスプレ衣装あやめが、柔らかい表情を浮かべる。「あ～、お待たせしました～。本当は色々喋ることを考えてきたんだが、やっぱ、いざ皆の前に立ってみると、余の頭の中から全部飛んじゃって」頭を掻きながら、少し恥ずかしそうにはにかむ。「だから、余の素直な気持ちを伝えようと思う・・・・まず、みんなありがとう」勢いよく頭を下げる。