魔界も現世と同じように存在してるって

 「フバーチャル 不破 湊 コスプレ衣装ブキったら、お昼に食べたばっかりだよ」「あはは」「きつねうどんか...。前に食べだのは何百年前か」一連の会話を聞いてミオがクスッと笑う。「どうしたの?ミオ」「なんかウチら三人すっかり仲良くなってない?」フブキとあやめが顔を見合わせる。それにつられて二人も笑ってしまう。「あはは、たしかにそうだな」それから三人は虫の鳴き声を聞きながら疲れをとる。が、しかし朝から動いていたこともあってフブキは次第に微睡み、視界がぼやける。意識を手放そうとしたときあやめがこちらを笑顔で覗き込んできた。「うーん、どしたのあやめちゃん」「いいことを思いついたぞ。二人の実力を見込んで頼みがある」どうやら何かを閃いたようだ。二人は耳を傾ける。「妖力に知識があるようだし、余の街の問題について解決に協力してくれないか?」「え?協力って言ってもどうやって?」「そりゃあ、二人を余の故郷に招待するんだよ。ついてきて」二人は戸惑いを隠せなかった。「ちょ、ちょっと待って。故郷に招待するって。行けるの?」「行けるよ。さっきも言ったよ。魔界も現世と同じように存在してるって」正直、こんなにいとも簡単に魔界に行けるとは思ってなかってフブキとミオ。それもそのはず。ヤマトでは幽世は神格化されているからだ「そういえば、今朝都で人身の異界異動が検討中って話を小耳に挟んだ気がする」「でも行くとしたら都の桜神社からだよね」そんな会話をしていると神社の本殿内部に着く。ホロライブ 桃鈴ねね コスプレ衣装「そういえば、市街地で出現したERRORは結局何だったんだろう?」「あー、それは余が兜を起動させてしまったからかもしれない。ERRORは妖力だとか魔力だとかが好みらしいからな」「そ、そうだったんだ。フブキ、知ってた?」「ううん。このことイリスちゃんは知ってるのかなぁ」

コメント