黒上東堂コハク 画ハク コスプレ衣装フブキは誰に対しても気を許す訳ではない。そんな彼女が白上フブキと同じ位、信頼を寄せている人物が存在する。これはそんな二人の物語「ただいま」「お、おかえり」「うん。忙しいのに出迎えてくれてありがとう」男は満面の笑顔を浮かべながら黒上に向かってお礼を口にした。黒上はその笑顔を直視することをしなかった。「べ、べつに…れいなんかいわなくていい」「でも、態々玄関まで迎えに来てくれる訳だしね。お礼はちゃんと言うよ」それから黒上と男は玄関からリビングに場所を移した。そしてリビングに行くと…大きな机の上に豪華な食事が用意されていた。「まだ食べなかったの?今日は遅いから先に食べちゃっていいと連絡したのに」「お、おまえと……」黒上は蚊の鳴くような声で言ったこともあって男には聞き取れなかった。「ごめん。もうちょっと大きな声で話してくれないですか」「う、うるさい!早く食べるぞ!」「うん。そうだね。とても美味しそうだしね」それから食事を食べ始めた。お互いに他愛もないような話をしながら食事を楽しむ二人。そんな食事中の最中に男は黒上の顔を一瞬見て、はしを止めた。「ちょっと動かないでくださいね」すると男は自分の椅子から身を乗り出して黒上の頬に手を伸ばした。「おいおいおい、やめろ!!はなれろ!!」「少しじっとしててね」黒上の頬はもうこれでもかと言うほどに赤く染まっている。Vtuber アイク・イーヴランド コスプレ衣装「おい、だからそれ以上近づいて来るんじゃねぇよ!」「すみませんね。すぐに済みますから」男は黒上の頬にくっついていたご飯粒を手で取るとそれをそのまま自分の口に運んだ。「…え…///」「どうしたんですか?あ、すみません。ご飯粒が付いていたので取った方がいいかなと思いまして」黒上は男の方を見ながら信じられないとでも言いたそうな顔を浮かべている。そして黒上の頬はもうリンゴのように赤い。
コメント
コメントを投稿