「ずるいホロライブ 兎田ぺこら コス衣装!!」癇癪を起すねねを見て、ぼたんたちは今度は何だ?と疑問符を浮かべた。運営側から休んでくれ。という通達が来て、いっそのこと旅行に行くかと話会っていた不知火建設は、気づいたらどんどんと規模が大きくなっていき、十六名程になった大旅行となった。その旅行が終わって帰宅した翌日の事だった。三日間の旅行は充実した。それでもねねには不満点があった。むしろ浮き彫りになったのが正しい。「ねねだけ、四人以上のユニットに所属してないの!」「ねぽらぼでしょ?」「そうだけどさ!!」バンバンとテーブルを不満げに叩きながらねねは叫ぶ。「ねぽらぼ以外で固定になってるのがないんだよ!」「ねねち、それラミィのテーブルだから強く叩かないで」ラミィの言葉にねねは睨み返す。部屋の主人はそれに怯んで隅へと避難していった。「ししろんは、『すばちょこるなたん』。ラミィは『やかまし娘』、ポルカは『しらけん』!」「ねねち」ポルカは静かに、諭す様に声をかける。「バカタレにもよく誘われるよ、私は」「何でよ!!!」「いやぁ、何でだろ?」ポルカは首を傾げる。そんなポルカを見てぼたんはカッカッカと笑い出す。「そりゃ、フレア先輩と基本的に一緒だったらね」「そうだよ!旅行の時もいつもフレアと一緒だったじゃん!」ホロライブ 犬山たまき コスプレ衣装ねねは抗議を一つ飛ばす。そんな事ないよと否定しようとも、ポルカは旅行中の行動を振り返り、確かにと頷く。「おまるんはフレアの隣が落ち着くからって一緒にいるとか言ってたじゃん」ラミィは呆れながら言う。それにねねは頬を膨らませた。「旅行で四人一組で別れる際に、ねねだけ余り物の寄せ集めに毎回いたんだからね」「あー、しらけんとやかまし娘、すばちょこるなたんで3組自然と出来てたわ」ぼたんは思い出す様に言う。旅行メンバーの残りはフブキとわためにトワだった。「バカタレサーカスもできてたし、お姉さん組にしれっとポルカも参加してたね」
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