ここはプロセカ 桃井愛莉 コスプレ衣装下に藁が敷かれたとある一室。このセカイの生まれた想いと言っても過言ではない最初の犠牲者……Leo/needの面々が最初に被害を受けた例の貨物列車その部屋にこはねと遥は転移してきた。服と靴下は当然なくなっており、下着姿で転移している。そんな2人の上から顔を避けるように藁がかけられる。この一室にはこはねと遥しかいないが、車両は20両程度繋がっており、みのりと杏も別の車両に転移させられていた。当事者の4人はセカイの不思議な力で目を覚さない。そんな中、4人の足元では牛が藁を食べ始めていた。受難へのカウントダウンは刻々と進んでいた。牛が藁を食べ出して数分。いい具合に藁が弛んだのか、4人の足がほぼ同時刻に飛び出してきた。それと同時に4人の意識は一気に覚醒した。ずぼっバスッという擬音が似合う音と共に、みのりと杏は左足を踏み外し、その感覚で目を覚ます。杏「わあっ!?」みのり「わわっ!?……あれ?杏ちゃん?」杏「みのりちゃん?……あれ?こはねと遥は?」2人は今の状況に困惑しつつも1人じゃないことにまず一安心する。とはいえ、お互いの親友の姿が見当たらない。そして、藁の敷かれたこの場所で、片足を藁から踏み外したような感覚がある。もっと言えば、足にはひんやりとした風が吹き付けていた。みのり「杏ちゃんも、足、踏み外してる?」杏「うん。てか、みのりちゃん……服……」みのり「へ?あっ……でも杏ひゃあっ!?」と、その時、みのりは可愛らしい悲鳴をあげる。足元では牛が、みのりの足の裏をべろんと舐めていたのであった。杏「みのりちゃん!?どうしたの?」みのり「何か、足に生温かい刺激ぴゃあぁ!」杏「ちょ、大丈夫?」杏は思わず心配する。足元では、みのりの足を気に入った2頭の牛が代わる代わる舐めてきている。みのり「なんかぬちゃってした感触が……ぶはっ……あはははははっ!!」みのりは動ける範囲で逃げようと足を動かすが、みのりの足の可動域は2頭の牛の頭部の可動域が全てカバーしており、そんなみのりを嘲笑うかのようにベロベロと舐めてくる。それと共に、みのりの足には牛の涎がベトベトと付き、プロセカ 桃井愛莉 コスプレ衣装そしてみのりの脳は……みのり「やめてぇ!くすぐったいぃぃ!!」足の裏を刺激するくすぐったい洪水に飲み込まれていた。杏「(足、抜こう)」そして、杏はハッと我にかえる。自分もみのりと状況的には同じである。みのりはぬちゃってした感触と言った。そしてくすぐったいと……恐らくは何かに足を舐められ、その足に触れる刺激がくすぐったいのだろうと推察。そして、もし、自分の足も舐められるようなことがあれば、同じようにくすぐったくて堪らないだろう。幸い、今はまだ杏は舐められてない。と、言うことで杏は今のうちに足を抜いてしまうことにした。
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