ラプ殿、沙花叉、覚悟は良いでござるか？

 私ホロライブ 森美声 コスプレ衣装「どうする？」ルイ「いろははうちじゃ1番強いからねぇ」私「誰も止めらんねえからな」こよ「取り敢えず睡眠薬ばら撒く？」私「鈴斗には効かなかったんでしょ、それじゃ無駄になるだけだ」そんな時、ラプラスとクロエが帰ってきた。ラプ「すげー、なにやってんの？」クロ「クッキー？」ルイ「うん、クッキーで揉めてんだって」ラプ「ちっちぇな」その時、私は違和感を感じた。まさか、と思ってひとつラプラスに聞いてみた。私「ラプラス、クッキー美味しかった？」ラプ「うん、美味しかった！」うん、確定だこりゃ。私「いろは！犯人がわかった！」風間「え！？」鈴斗「言っておくぞ、俺じゃないからな！」私「わかってる、犯人はラプラスだ。多分クロエもグルだと思う」ラプ「そんなわけないだろ！」ルイ「どういうこと？」私　「まず、ラプラスはクッキーこっそり取ろうとしてもバレるから、クロエに協力頼んだんじゃないか」ラプ「吾輩が取ろうとしたら、バレるんだろ。んじゃ新人に頼んでもダメだろ」私「知ってる人いるかわからんが、クロエは本気になったら誰よりも早く動けるんだよ」ルイ「マジで!?」クロ「みんなには黙ってたけど実はたまに風がぶわって来る時ない？それ私なんだよね」私「だからラプラスはそれを知っててクロエに協力を求めたんじゃないかなと」ルイ「なるほど、それでラプとクロエがずっと一緒にいたのか」私「そゆこと、ついでにクロエが否定しないのを見ると、多分事実だと思う。」ラプ「でもそれだけじゃ証拠にしては薄いじゃん！」私「そうだね、だからひとつ君を引っ掛けた。私といろはでみんなに、クッキーを渡した時にまだ食べちゃダメって言ったけど、ラプラスとクロエは聞いてなかったみたいだね。ラプラスは浮かれてて、クロエは取るのに夢中だったしね」ルイ「そうか、それで美味しかったって聞いたんだ！」私　「そういうこと。ついでにラプラスは元から知ってる風な言い方してたし、クロエの変な匂いも感じられたからね」ホロライブ さくらみこ コスプレ衣装ラプ「完敗だっ！」私「それじゃいろは、鈴斗に謝って、そして、ラプラスとクロエはいろはに謝っt…」そう言いながらいろはの方を見ると、いろはから怒気を感じた。かなりやばめな怒気を。鈴斗「いろはさーん…大丈夫ですかー…」風間「ラプ殿、沙花叉、覚悟は良いでござるか？」

スラリ、と刀を抜いたいろはは最早言葉では言い表せない程の台風、いや雷に見えた。