双子プロセカ 東雲絵名 コスプレ衣装の兄弟の弟として、1つ下の妹の兄として生まれて嫌だと思ったことは無かった。兄と比べて体は少し弱いけど妹に比べたら軽いものだし優しい家族に囲まれて育って本当に自分は幸せだと思う。「ねぇ、司今日は何して遊ぶの?」「オレは今日はショーの練習をしようと思ってる!」「ショーってこの前お母さん達と観に行ったあのキラキラしてるやつ?」「あぁ!あのショーを観たとき咲希も母さん達も笑顔になってただろ?」「うん」「だからオレもショーをしてみんなを笑顔にするんだ!」「すごい!楽しそう!ぼくもやりたい!」「なら一緒にやろう!叶はオレの弟だから特別だぞ」「うん!」オレはいつも兄さんの...司の後ろをついて廻って真似ばっかりしていた。兄さんも何も言わなかったし周りもいつも笑顔でオレと兄さんの事を見ていた。それに兄さんが提案することはとっても楽しくてオレは考えるのが苦手だったから何も考えずいつも兄さんの真似ばっかりしていた。「次のショーは~..」「ここのシーンはこうして~...」プロセカ 白石杏 コスプレ衣装いつからかオレと兄さんは二人でショーをするようになった。ショーを考えるのもするのもとっても楽しくかったし何よりそのショーを観た人達に褒めてもらえるのが嬉しかった。でも...小学校に上がってしばらく経ってからオレはショーをするのも兄さんの真似をするのもやめて名前で呼ぶのもやめて距離を取るようになった。ぼくと兄さんは別の人間だから.....
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