わたしラブライブ! 葉月恋 コスプレ衣装は普通星にうまれた普通星人、、、いや普通怪獣ちかちー、いや高海千歌。なにをやっても普通で特別なものなんてなにもない。だからわたしは特別なものに憧れている。わたしには幼なじみがいる。彼女の名前は渡辺曜。なんでもすぐにこなしてしまい、自分にしかないものを、特別なものを持ってるわたしのあこがれの人。その憧れがいつしか変な感情に変わっていた。曜ちゃんを見ると胸が苦しくなったり、顔が熱くなったり、曜ちゃんのことを考えるとぼーっとしちゃうし、いつの間にか目で曜ちゃんを追っている。自分でも変だと思いネットで調べてみたら、それは「恋」だった。いままで恋なんてしたことなかったからわからなかったけど、わたしは曜ちゃんに恋をしていた。とある日の放課後、いつもどおり屋上でスクールアイドルの練習をしていた。果南「はい、みんなちょっと休憩にしようか」千歌「賛成!」梨子「疲れた〜」曜「はい、梨子ちゃんお水どうぞ」梨子「曜ちゃんありがとう」そんないつもどおりの会話なのにわたしは曜ちゃんが梨子ちゃんと楽しそうにしているのを見てるとモヤモヤした感情が出てくる。まえまではなかった感情が。果南「さあ、練習再開しようか」曜「千歌ちゃんがんばろうね」千歌「あーうんがんばろう!」果南「千歌?」ルビィ「曜ちゃんがんばルビィ!」曜「ヨーソロー!」千歌(曜ちゃんは人気者だな〜)それ以降その日は全く練習に集中出来なかった。果南「はい、今日の練習はこれでおしまい」みんな「お疲れ様でした」善子「曜帰るわよ」曜「うん、お先に失礼します」梨子「千歌ちゃん帰らないの?」千歌「わたしは少し残るね」梨子「わかった。また明日」千歌「うん、、、」わたしはきもちを落ち着かせるために一人で帰ることにした。一人になっても考えるのは曜ちゃんのことだった。果南「千歌、ちょっといい?」みんな帰ったあとひとりでいたわたしに声をかけてきたのは幼なじみで先輩の果南ちゃんだった。千歌「果南ちゃんどうしたの?」果南「今日の練習全然集中してなかったよね」千歌「あ〜、ごめんね」果南「まあ、今日は許してあげる。で、なにかあった?」千歌「なにかって?別に何もないよ〜」果南「とぼけないで。千歌がこんなに練習に身が入らないこといままでなかった。なにがあったの?」千歌「大丈夫だよ、ラブライブ! 中須 かすみ コス衣装わたしはいつもどおり普通だよ」果南「千歌、目が笑ってないよ」千歌「、、、」果南「千歌、話して。この状態が続くようだったらAqoursやめてもらうよ」千歌「果南ちゃん、、、」果南「まあ一番は千歌のためになりたいからだけど」千歌「笑わない?引いたりしない?」果南「うん」千歌「わたしね曜ちゃんのこと好きなんだ。友達としてじゃなく恋愛的な意味で。そのことに気づいてから曜ちゃんとまともに話せなくなっちゃって、そんな自分が情けなくて。曜ちゃんは人気者だから誰かに取られちゃうんじゃないかと心配で、仲良く話している梨子ちゃんに嫉妬しちゃって」果南「千歌、、、」
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