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だろうか。とりあえず、今まであったことを軽く話していくか。えむの相談で朝比奈の様子がおかしいことを聞いたんだ。オレはどうしても気になって、えむに無理言って誰もいないセカイに付いて来てもらった。あまりここには来ないが、いつもより寒いとは思った。ただ寒いんじゃない、体そのものを突き刺すような。そんな寒さだ。セカイにはメイコがいて、少し話した。メイコはオレ達のスタンスは余計に苦しめるだけ、と言ってきた。困っていれば手を伸ばす、放っておくなどできる訳がない。オレをよく知る人ならきっと、お前ならそう言うはずだ、と笑ってくれるだろう。えむの必死な思いを汲み取ったのか、メイコは止めず、見守ると言ってくれた。そして、小包を渡されたんだ。小包に描かれていたのは、大きなりんごだ。ここまで話せば、まあわかるだろうな。さて、オレ達の物語、続きを見せるとしよう。最後まで見て行ってくれ。メイコから小包を受け取ってすぐ、何も言わずメイコは去ってしまった。いや、ただ去ったんじゃない。きっとどこかでオレ達を見ているんだろう。見守る、というくらいだからな。今はこれ以上、オレ達に言うことはない、と言うことだろう。「りんご……か、えむはどうだった?」「あたしも同じだよ〜。あれ、でも……色が違うね」「そうだな。オレは黒、えむは……紫か?」「開けてみようよ」えむが豪快に包みを開けた。中には……飴か?オレも一緒に開けた。中には白っぽい色の飴だった。中の色は一緒のようだな。と言うことは、味も大まかには一緒だろう。「飴ちゃんだ……開けて良かったのかな」「ふむ……開けてしまった以上、食べるしかないだろう。それに、これはヒントだろうしな」「ヒント?」「なんとなくだ。プロセカ 白石杏 コスプレ衣装とりあえず、食べてみるぞ」えむとほぼ同時に飴を口に入れた。パッケージの絵からして、おそらくりんごの甘酸っぱい味が広がるんだろう。そう思っていた。 しかし、実際は全く違った。「……?」「ねえ、司くん……これ」「……えむもそうだったか?」「うん……何も味がしないよ?」
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