猫じゃない!

 先日漸く研究が終わり、わが母港にもロイヤル所属の重巡洋艦、チェシャーが着任した。…着任した訳なのだが。

「あっ!ダンナさまおっかえり〜!…ふふっ♪むぎゅ〜!すりすり〜♡」アズレン チェシャー コスプレ衣装

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こんな感じで、スキンシップと愛情表現の過剰供給が凄い。その豊かな胸部装甲も助長し、指揮官の指揮官を破壊しにかかってくる。

「だぁー!!暑苦しい!離れろっ!」
「きゃっ!もう、ダンナさまのい・け・ず♡」

暑苦しい、というのはただの建前でしかないが。これ以上は理性が消し飛びそうだったから急いで身体を離した。

「ったく…お前は距離感てものを考えろよ……俺だって男なんだから、その気になったら…」
「きゃ〜!ダンナさま男らしくて素敵だにゃー!でもでも、チェシャーは身も心もダンナさまのものだから、距離とか関係ないもーん♪」

結局すりすりと頬を寄せられる。心配なのはもう1つあるんだがなぁ……ほら、重桜のあいつら赤城に大鳳に以下略とか。まぁ既に何度か問題が起きては居たのだが。上手く躱し続けてただけで。

「この新入りっ!赤城の指揮官様に……!!」冬に感謝 デューイ コスプレ衣装

扉が吹き飛ぶ音と共に、紅と白の狐が姿を表す。

「ほら見ろ、噂をすれば今日も…」
「にゃ〜?もう、懲りないにゃあ…」
「おい加賀ー?抑えろと頼んだと思うんだがー?」
「私にアレを止めろと?ふん、それが出来れば、とっくにこの世界からセイレーンは消し炭になっているだろうに」
「なんでちょっと誇らしそうなんだよ…」

謎に胸を張って言う加賀。ドヤ顔が謎に腹立つから、尻尾を撫でてやる。

「ひゃぅっ!?…………貴様…余程喰われたい様だな…?」
「あっやべ」

調子に乗って狐の逆鱗…狐に鱗はないか。神経を逆撫でしたらしい。

「加賀…貴女まで……」

暴走する紅の狐のヘイトが、すぐ横の白い狐に移る。

「……姉様、狙うべきは私ではなく…」
「いいえ、貴女ならと見逃していたけれど…まずは手元の虫から…!」

完全に2人が臨戦態勢に入る。ここ数日で執務室が何度も消し飛んでるんだから、ちょっとは自重して欲しいものだが。まぁ、上手く注意を逸らしたので狙い通りとしておくか。アズレン 樫野 コスプレ衣装

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