こ「……よしこんな感じかな!」Ready Steady 初音ミク コスプレ衣装

私の名前は小豆沢こはね。今日はVivid BAD SQUADのみんなでWEEKEND GARAGEというお店で練習をしていた。
杏「こはね今日調子良いじゃん♪」
こ「杏ちゃん!」
この子は白石杏ちゃん。いつも杏ちゃんと呼んでおり、私をストリートの世界を教えてくれた大切な友達なんだ。いつもは「Vivids」として二人で活動しているのだが、
彰「おいあんまり甘やかすなよ」
杏ちゃんに注意しているのは東雲彰人くん。いつもは東雲くんと呼んでおり、彼は「BAD DOGS」として活動しているのだが、訳あって私達と一緒に組んでいる。東雲くんは妥協を許さず、出来る事を最大限発揮しようとする努力家である。ただ、ちょっと厳しい言葉を発する。
杏「何よ!別に良いじゃん!ていうかあんたはいつも発言がきついのよ!もっと優しく言えないの!」
彰「んだと!」
冬「落ち着け二人共」
今二人の喧嘩を止めに入ったのは、青柳冬弥くん。いつもは青柳くんと呼んでいる。青柳くんは東雲くんと同じく、「BAD DOGS」で活動している。青柳くんはいつも冷静でどんな時も落ち着いて対応してくれる。
冬「彰人は出来るだけやる気が空回りしないように発言をしよう思ってついきつい発言になっているだけなんだ。それにいつまでもそんな事で喧嘩している場合じゃないだろ」
杏「…はーい」Ready Steady 鏡音レン コスプレ衣装
彰「…わーたよ」
二人はそう返事したが、どこか納得していない顔をしていた。
謙「何だまた杏と彰人が喧嘩したのか?」
こ「謙さん!」
この人は謙さんと言って、このお店の店主をしています。そして、
杏「ちょっといつも喧嘩してるみたいな言い方やめてよ父さん!」
そう杏ちゃんのお父さんである。
謙「だってそうだろ?いつも練習を見てるとお前らが喧嘩してる所を毎回してるだろ」
杏「だって彰人が!!」
彰「んだと!!」
謙「ハイハイそこまでにしろ」
そんな日常を過ごしていると、お店の扉の音がした。すると、
?「アレ?もしかしてこはね」
こ「!」
私は自分の呼ぶ声に思わず振り向いた。
こ「も、もしかして未来ちゃん!?」
そう、私の中学時代の同級生の黄金未来だった。
未「久しぶりこはね!こんなところで出会うなんて」
こ「うん!私もびっくりしちゃった」
私は久しぶりの同級生との遭遇にとても喜んでいた。でもこの後、あんな事が起きるなんてこの時の私は想像もしなかった。
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