部屋

 そして、ここに居るのは私達だけじゃない。プロセカ 小豆沢こはね コスプレ衣装

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「えっと、司先輩達…？」
と、声を上げたのは白石さん。
「どうやら白石達も連れてこられたようだな」
司が言った。
「あ、杏ちゃん…ここに何か書いてある…」
「本当だ。さすがこはね！えっと、どれどれ…」
私達はギョッとした。
見間違えじゃないよね？
…ここって…

“嫌いな食べ物を完食しないと出られない部屋”
嫌いな食べ物がないえむは、ここに連れてこられないか…。

「…ご丁寧に用意されてるじゃん」
そう。それぞれの名前が書いてあり、そのには嫌いな食べ物があった。
「ここにずっと居ても仕方ないよね…」
そういうと、小豆沢さん…？だっけ。まぁ、とにかくすぐに口にして食べ切った。
すると、ドアが音を立てて開いた。
「こはね！行かないで！」プロセカ 花里みのり コスプレ衣装
そう言って白石さんもついて行ったが、当然ながら完食してないので出られてない。
「杏ちゃん、頑張って！」
そう言われた白石さんはやる気が出たみたい。
「こはねの為にこのトマトを食べなければ！」
そう言って手をつけようとするが、手の動きをやめて、東雲君の方を見た。
「彰人、協力しよう」
「のった！」
こうして東雲君はトマトを、白石さんは人参を1つ食べたが、何も変わらない。
…と思いきや、一気に2人の量がドサッと増えた。
そして、司と類と青柳君は…というと、3人でお話をしている。
そう。食べる気がないのだ。
私はというと、
食べるべきか、そうじゃないか、迷ってる。
「こはねぇぇぇ」
って白石さんは泣いてるし、3人はお話してるし東雲君は白石さんを見て笑ってるし。
これ、カオスだよ。
「白石さん、そんなに嫌なの？」
私は聞いてみた。
「うん…無理」
やっぱり白石さんって可愛い…。
「あ、そういえば、東雲君と白石さんって付き合ってるの…？」
私はずっとそうにしか見えてなく、聞いてみた。
「え？私と彰人が？ないない」
白石さんは笑いながら否定した。
「こいつととかごめんだ」
と、東雲君はガチの顔で否定した。プロセカ 星乃一歌 コスプレ衣装
お似合いなんだけどな、と思ったが、言わなかった。