「変ってホロライブ 雪花ラミィ コスプレ衣装
……何が?」「中身が全くの別人なら、流石の俺でも一目見たら気が付く。でも、別人だと思ったのはほんのついさっきだ。それはつまり……お前も、ラプラス・ダークネス本人なんだろ?」烏のいう事に、再度驚かされる。まさかこの短い間にそこまで知られていたとは思わなかった。いくらこちらに隠すつもりがなかったとはいえ、そこまで事情を予測できるものだろうか。「……よく、わかったな」「……まあ、ちょっとした予言があったもんでな」「予言?」「ああ……いや、こっちの話だ。……それよりも、どうしてそんな事になっちまったのか理由を聞かせてくれよ」烏の言っていた予言とやらが気になったが、はぐらかされてしまった。しかし、吾輩がこうなってしまった理由かぁ。なんと説明したもんかな……。「……言っても信じてもらえるかわからないぞ?」「そりゃあ言ってみなきゃわからないだろ。案外力になれるかもしれないぜ?」烏にそう言われ、ラプラスは渋々事情を話し出す。ラプラスの元いた世界のholoXは、ホロライブという場所でアイドルをしていたこと。こちらと同じく幹部の鷹嶺ルイや頭脳の博衣こより、用心棒の風真いろはに新人の沙花叉クロヱの5人でholoXを結成していたこと。ホロライブ ワトソン・アメリア コスプレ衣装そしてある日、こよりの作った装置により気が付いたらこの世界にいたことを……ホロライブ6期生として生きてきた『ラプラス・ダークネス』の半生を手短に、できる限り話した。そんな吾輩の話を、烏は最後まで聞いていた。「……何というか、あれだな……世界線が違うだけで、こうも変わるもんなんだな」一通りの話を聞いた後の、烏の第一声がそれだった。まあ、そう言いたくなる気持ちもわかる。こちとら世界征服は二の次で、毎日ゲームやら娯楽やらで遊び続けている日々。今まで一つの惑星すら堕とした事は無い。それに比べ、こちらの吾輩は過激に侵略活動に励んでいるようだ。
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