椅子

  玄龍門門主、竜華キサキ。小柄な体格で見た目は小学生のようだが玄龍門の会長である。彼女はどこか不思議な雰囲気を持っており、人の上に立つカリスマのようなものが感じられる。ブルアカ キサキ コスプレ衣装



そんな彼女なのだが、今驚きの場所にいるのだ。

「んぅ……」

キサキは腕を高く上げ、グググっと背伸びをする。細くて綺麗な腕がプルプルとしているのがはっきりと見えた。

「気に入った。長時間座ってもあまり疲れがない。むしろもっと座っていたいのう」


「あぁー……それは良かったね……」

そう、彼女は今私の膝の上にいるのだ。今朝、彼女から直接連絡を受け玄龍門を訪れた。するといきなりそこに座れと言われとりあえず座ったところ、ぴょんっとキサキが飛び乗ってきたのだ。そして彼女は私の膝の上で仕事をし始めたのだった。

「いつもと違う視点で物事を観察することも時には必要じゃろうて。まぁ今日はどちらかと言うと見られる方じゃったが」

彼女の言う通り今日1日は大変だった。誰かが来る度に困惑した目を向けられるのだからたまったものじゃない。
だけど大変なのはそれだけではなかった。いや、むしろこっちの方が問題だった。
キサキの身体だ。まずチャイナドレスを上から見てるせいで乳首が見えそうなのだ。次に身体のやわらかい感触。おしりの感触もそうだ。座り直すと、ふにっとしたおしりが股間にあたる。キサキは深く座っていたため余計に感じられた。たまに彼女の股間が当たりそうになり、自分のものを大きくしないようになんとか耐えた。

彼女は全身の力を抜いてポサっとこちらに倒れてきた。見上げるような形でこちらを覗き込む。

「うむ……しかしいい経験だった。其方には礼を言わんとな」


「別にいいよ。生徒の頼みを聞くのが先生の役割だからね」


「まぁそう言わず。指を出してみよ」


「指?」ブルアカ 竜華キサキ コスプレ衣装

言われた通り指を出した。彼女の方に指を近づけていく。


パクっ……


「んっ……んむっ」


「えっ!?」

すると突然キサキが私の人差し指を舐め始めたのだ。第2関節ぐらいまで咥えられている。舌先で指の腹をなぞられ、思わず指を動かしてしまった。それを押さえつけるように力強く舐められる。キサキの口内の温度で指先がどんどん暑くなっていき、舐められた部分がゾクゾクする。

「んー……ぷはぁっ」

だらーん……と彼女の舌先と指の間に唾液が垂れていく。

「ちょ……え」


「……それを舐めるんじゃ」


「な、なんで……?」


「なんじゃ?妾の礼は受け取るに値せんか?」


「いや……そういうわけじゃ……」

仕方なく指を口に近づける。キサキの唾液が大量に付着した指からは彼女の匂いがした。躊躇いながらも、それを口に咥えた。

「ふむ、ますます気に入った」

ずっとこちらを見つめている。こちらが見下ろしているはずなのに、何故か見下されている感覚。あれだけのことをしておきながらその表情は一切変化しない。その瞳の奥に得体の知れない何かが宿っているような気がした。

「其方には特別な礼をせねばな」

すると今度はガシッと私の手を掴んだ。勢いよく引っ張られ、その手はキサキの股辺りに誘導された。チャイナドレスを潜りその下にある布に指が当たる……

はずだった。

指先に感じたのはやわらかな肌の感覚。瞬時にまずいと判断し手を払おうとするが、ピクリとも動かすことができなかった。

「どうじゃ?妾の専属の椅子になる気はないか?」


「……え?」


「もしなると言うのなら、妾の純潔を其方にやろう」

もう片方の腕が伸びてくる。手で顎を撫でられ、心臓の鼓動が早くなる。目の前の光景が釘付けにされていく。その瞬間にも、指は彼女の秘部へと近づけられていた。
考える暇はない。考えようとしても上手く思考がまとまらない。この甘美な誘惑はじわじわと私を飲み込んでいく。ブルアカ 剣先ツルギ コスプレ衣装

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