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夢も希望も、絶望さえもが途絶えた鳥籠

香澄はつぐみの問い掛けに応えずに静かに彼女の耳に顔を近づけると、優しく息を吹き掛けた

蘭!あの子二人でお幸せにって言ったわ

これまでもいろんなことチャレンジだと思ってやってみたりしたじゃん

試合を進めようにも、選手が揃わないという状況に、頭を抱えるしかなかった

「まぁ、待って!響子が香澄の手を掴んでその動きを止めた

スバルちゃんが寝付いたのを確認してからおかゆんは私に話しかけてきた

まぁ、確かにあげるとは言ってないからその対応は普通なんだけど

だから特に深く考えずに冗談半分でミオが欲しいなって笑いながら答えた

今までの攻撃では難なく躱せていたAZKiだが、足場に亀裂が入り体勢を崩す

蘭からソフトクリームを受けとると、あこはペロッとその先っぽを舐めた

私は氷川さんの隣に座った。周りには私以外に視野の範囲には誰もいない